こんにちは!
冷たい雨の中、重機を使って土を掘って、埋め直しました。

おっと、早とちりしないでください。
いつもの地盤改良工事をしているのではありませんよ。
作業をされているのは、新潟市役所の歴史文化課の職員の方と
委託を受けた業者さん。
初めから話をしますね。
お客様と打合せをし、プランを書き 契約を交わしました。
そして設計図を書き、次は市役所に建築確認を提出。
そしたら「遺跡が出る可能性があるので掘らせてください。」という返事。
「はぁ~(^_^;) 遺跡・・・って何!?」となった訳です。
「遺跡掘り」って刷毛(はけ)持って、慎重に行うイメージでしたが
それとはちょっと違ってましたね。
でも職員の方に聞いたら、重機を使ってはいるけれど一枚一枚土を剥がすように作業したそうです。すごい技術ですよね。
話を戻すと、建築予定地が奈良時代のモノが出てくる可能性があるという事で
建築確認申請の段階でチェックを受けたわけです。
幸い?何も出なかったようです。
それにしても市の職員の方は、いろいろと丁寧に説明してくださいました。
何か歴史のロマン…感じますねぇ。
(?_?)な初めての経験でした。