こんにちは?
八木澤です。だいぶ春めいて桜も花びらがチラチラと舞っていますね。
ところで、私たちが銀行にお金を預けると多少 利息が付きます。
それと同時に民間銀行も日銀にお金を預けると利息が付きます!
例えば
1000円預け、1年後に1001円になったら 0.1%の金利です。
反対に
1000円預けたら 1年後に999円になったら-0.1%の金利です。
つまりお金を預けたら、お金が減るのがマイナス金利です。
今回のマイナス金利とは
一定以上のお金を銀行が日銀に預けた場合、
その超過金額に対してマイナス金利が発生して、お金が減ってしまうという政策です。
つまり、銀行は日銀に預けていると、お金が減ってしまうので、
どんどん、民間企業にお金を貸して、民間にお金が回るようにして、景気回復を狙っています。
この政策で
住宅ローンも、金利が下げ基調です。
実際に、今月もフラット35の金利が下がりました。
その一方、メガバンクが主力の10年固定金利型の住宅ローンの金利は
引き上げを行ったことが報道されました。
今後はどうなって行くのか分かりませんが、
このような、国の政策も理解しておく事も、大切なように思います。
ここでワンポイント?
フラット35はお申込み時ではなく、
資金のお受け取り時にお借入金利が適用されます。