子年は新しい運気のサイクルの始まりです。
植物に例えると成長に向かって種子が膨らみ始める時期であり、
未来への大いなる可能性を感じさせます。
また、ねずみは「ねずみ算」と言う言葉があるほど、
子どもをどんどん産んで数を増やしていくことから
「子孫繁栄」の象徴でもあります。
株式市場にも「子年は繁栄」という格言があり、
株価が上昇する傾向にあると言われています。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックによる経済効果を考えると、その格言もあながち間違いではなさそうですね。
干支は色んなことに用いられ、
方角や時刻などの実用的なものばかりでなく
その年の特徴や性格・相性を占ったりするのに用いられたりもします。
興味があれば調べてみるのもいいですね。